共通テスト数学ⅡBC突破作戦!
- shoohs888
- 6 日前
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高校三年生のみなさんは、部活の最後の大会が近づいてきておりますね。部活が終われば本格的に受験生モード始動ですが、部活が終わったその日に走り出そうとしてもなかなか上手くいかないので、まだ引退していない人も助走期間だと思ってしっかり準備をしておきましょう。
優先的に取り組まないといけない単元は「三角関数」と「数列」です。
この二つは特に文系の生徒が苦手としやすい単元で、習得にも時間がかかります。
特に三角関数であれば「三角方程式」「加法定理」「三角関数の合成」、数列であれば「漸化式」「S-rS法(等差数列×等比数列の形の数列の和)」「群数列」が苦手な生徒が多いです。
ネクサス個別指導学院では、どのぐらいの時間をかけて基礎を完結させ、いつ過去問をやっていくのかということを丁寧に生徒に伝え、共通テスト突破までの道のりをわかりやすく伝えます。
余談ですが、「センター試験・共通テストの数学ⅡBが難しいときはだいたい三角関数が難しい」と去年の高校三年生には結構伝えており、平均点が下がった年である2012年センター試験の「三角方程式」の問題を解かせたのですが、2025年はそれに似た問題が出ておりました。
指数関数・対数関数や数列の大問で、数学Ⅱの最初の方の単元である「式と証明」「複素数と方程式」の知識が混ざってくるとそこで詰まってしまう生徒は多いです。たとえば2017年センター試験第3問は、数列の問題の中で「二次方程式の解の判別式」を使う問題が最初の方にあるのですが、そこで手を止めてしまう生徒は多いです。サクシードや黄チャートで「二次方程式の判別式」などとテーマが書かれていれば解けるのに、まさかそこでその公式が…と思う生徒もいることでしょう。そういった時、受験生は「ここでその公式は思いつかない」とか「公式を知っているのに思いつかない自分はセンスがない」とマイナスな気持ちになってしまうものですが、それは自分だけではないので安心してほしいと思います。「なるほど、やられたなあ」と軽く流して次にいきましょう!
受験生は解き方が浮かんでこなかったときに「解き方を思いつかなかった自分は能力が低い」と思いがちなものですが、それは全受験生が当たり前のように経験することです。そんなことでいちいち学習がストップすると、それこそ合格の可能性を下げてしまうことにつながります。しっかり前を向いて!…とはいえ、一人で勉強しているとそのメンタルのコントロールも難しいですよね。
ネクサス個別指導学院で過去問を解けば、どうしても進まない時には「問題の見方・解き方」をアドバイスしますし、解けなかった時はしっかり励まします。
ネクサス個別指導学院の講師は、古いセンター試験の過去問を中心としたカリキュラムを個人に応じて組み、一緒に共通テストの壁を突破できるよう全力を尽くします。
それだけではなく、共通テストを会場で受験し、試験問題を常に肌で感じながら研究を続けています。
2024年に受験した際には、問題冊子の分厚さ・会場の雰囲気を感じながら、受験生が当日どのような動きをすれば良いのか、どのような準備をしておけばよいのか、ずっと頭を働かせていました。
受験生のみなさんにとって最高の伴走者を目指し、日々進化を続けております。
一緒に走りたい受験生の方、ぜひ校舎でお待ちしております!
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