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新田青雲中等教育学校 3年生 一学期中間テスト用演習問題 

  • shoohs888
  • 5月15日
  • 読了時間: 6分

はじめに

 ネクサス個別指導学院では、より生徒にフィットした効果的な演習のために、テキストだけでなくオリジナルのプリントを活用して授業を行っております。今日は新田青雲中等教育学校に通っている3年生の生徒に向け、演習問題を作成しました。範囲はNew Crownのlesson1すべてです。難度の高い問題セットとなっておりますが、英語に自信のある人はぜひトライしてみてください。 

 

問題

1 AとB、CとDの関係が同じになるように、Dに適切な語を入れなさい。 

 

 

(1) 

large 

small 

wide 

 

 

(2) 

sing 

song 

choose 

 

 

(3) 

dry 

wet 

bright 

 

 

(4) 

listen 

listening 

begin 

 

 


 

2  日本文の意味を表す英文になるように、(     )内に適語を補いなさい。 

(1) 私は自転車から落ちてしまった。 

   I (     )(     ) my bicycle. 

(2) 風が日に日に強くなっている。 

   The wind blows harder (     )(     )(     ). 

(3) もう少しで諦めるところでした。 

   I almost (     )(     ). 

(4) 答えを2択まで絞れた。 

   I (     )(      ) the choices into two. 

(5) 500人以上の人がその曲を一位に選んだ。 

   (      )(      ) five hundred people chose the song the best of all. 

(6) 彼は全ての問題に答え、次のページに進んだ。 

   He answered all the questions and (     )(     ) to the next page. 


3 正しい英文になるように、[     ]内の語を並べかえなさい。ただし、文頭に 

くるべき語も小文字になっている。 

(1) [ this song,  reminded,  my,  days,  of,  me,  old ].  

(2) [ raining,  long,  how,  it,  has,  been ]? 


4 上の文と下の文がほぼ同じ意味になるように、(     )内に適語を補いなさ 

い。 

 (1) The station is near my house. 

    =The station is (     ) to my house. 

 (2) We talked about the issue. 

    = We (     ) the issue. 

 (3) I was tired, but I studied hard. 

    =(     ) I was tired, I studied hard. 


5 次の日本語を英語にしなさい。 

 (1)何もかも順調にいくこともあれば、つまずいて転んでしまうこともある。 

 (2)困ったらいつでも話しかけてね。 

 (3)私たちは10年以上の知り合いです。 

 (4)私はこれまでの人生で手術を3回経験した。 

 

 

 

 

 

 

 

 解答・解説


1 AとB、CとDの関係が同じになるように、Dに適切な語を入れなさい。 

 

 

(1) 

large 

small 

wide 

narrow 

 

(2) 

sing 

song 

choose 

choice 

 

(3) 

dry 

wet 

bright 

dark 

 

(4) 

listen 

listening 

begin 

beginning 

 

(1) largeとsmallは対義語の関係にある。wide(幅が広い)という形容詞の対 

義語はnarrow(狭い)。なお、今回のテスト範囲ではnarrowは動詞として 

使われている。 


 (2) song「歌」はsingの名詞形と考えることができる。choose「選ぶ」に対 

応する名詞はchoice「選択肢」。sとcのスペリングミスに注意。 


 (3) dry「乾いた」とwet「湿った」が対義語の関係にある(ウェットティッシ 

ュ、などで連想するとよい)。brightは「明るい」という意味なので、反 

対の意味であるdark「暗い」を答える。なお、テスト範囲ではdarkでは 

なくdarkness「暗闇」という単語が使われている。 


 (4) listenのing形はそのままingをつけてlisteningとすれば良いが、begin 

のように「アクセントのある短母音+子音字」にingをつける場合、最 

後の子音字を二つ重ねてingをつけることに注意。 

例) cut→cutting stop→stopping visit→visiting(重ねない) 


2   

(1) 私は自転車から落ちてしまった。 

   I ( fell )( off ) my bicycle. 

     解説;fall offで「~から落ちる」という意味。offには「~を離れて」とい 

う意味がある。スイッチのオン/オフにあるように、つながっているのがオ 

ン、切れているのがオフである。 


(2) 風が日に日に強くなっている。 

   The wind blows harder ( day )( by )( day ). 

   解説:day by dayのbyには「~ずつ」という「差」を表す意味がある。 

   ほかにlittle by little「少しずつ」、step by step「一歩ずつ」も押さえておこ 

う。day by dayと似たような熟語として、day after day「来る日も来る日も」 

も覚えておこう。 


(3) もう少しで諦めるところでした。 

   I almost ( gave )( up ). 

    解説:give upは「諦める」。almostに「もう少しで(危うく)~するところだ 

った」という意味があることを押さえておこう。 


(4) 答えを2択まで絞れた。 

   I ( narrowed )( down ) the choices into two. 

  解説:narrow downで「絞り込む」という意味がある。 


(5) 500人以上の人がその曲を一位に選んだ。 

   ( More )( than ) five hundred people chose the song the best of all. 

  解説:more thanのmoreはmanyあるいはmuchの比較級。したがってmore  

than+数字で「~より多い」という意味を表せる。more than~で「~以上」 

と覚えておこう。なお、more thanをoverに置き換えて同じく「~以上」と 

いう意味を表すことができる。 


(6) 彼は全ての問題に答え、次のページに進んだ。 

   He answered all the questions and ( moved[went] )( on ) to the next stage. 

     解説:move on to~で「続けて~に進む」という意味。go on to~にも同じ 

意味がある。ただし、go on~ingだと別の意味(~し続ける)という意味にな 

るので注意。 


3  

(1) This song reminded me of my old days. 

    解説:remind 人 of~「人に~を思い出させる」は今回のテスト範囲の中で 

も非常に重要な表現。 


(2)  How long has it been raining? 

    解説:天気を表すとき、itを主語にして 

  It has been raining for three days. 「3日間雨が降っている」 

  のように表現することができる。今回はHow long~?(どのぐらいの間)を先 

頭におき、疑問文の語順で続ける。 


4 上の文と下の文がほぼ同じ意味になるように、(     )内に適語を補いなさ 

い。 

 (1) The station is near my house. 

    =The station is ( close ) to my house. 

   解説:closeには「近い」という意味がある。なお、「閉める」という意味 

   のcloseはopen(開いている)状態から「近づいて」閉まるという動作を表 

す。テスト範囲では、closeは「近しい、親密な」という意味で使われてい 

る。 


 (2) We talked about the issue. 

    = We ( discussed ) the issue. 

  解説:discussには「~について話し合う」という意味がある。このとき、 

「~について」という意味を表す前置詞のaboutは不要であるという点も、 

この動詞の重要なポイントである。本問のように、talk aboutをdiscussでそ 

のまま言い換えることができる。 


 (3) I was tired, but I studied hard. 

    =( Though ) I was tired, I studied hard. 

  解説:逆接の接続詞を用いた言い換え。butは等位接続詞。thoughは従位接 

続詞。 


5  

(1)何もかも順調にいくこともあれば、つまずいて転んでしまうこともある。 

  Sometimes everything goes well, but other times you fell down on the ground

 

  解説:some~others…「~もあれば…もある」という代名詞の使い方を応用 

したSometimes~and other times…「~する時もあれば…する時もある」とい 

う文が今回のテスト範囲で用いられている。 


(2)困ったらいつでも話しかけてね。 

   If you are in trouble, please talk to me

 

  解説:be in troubleは「困っている」という意味。 


(3)私たちは10年以上の知り合いです。 

     We have known for more than ten years. 

 

  解説:現在完了形が今回のテスト範囲では最重要項目。 


(4)私はこれまでの人生で手術を3回経験した。 

   I have had[undergone] an operation three times in my life

 

    解説:have an operation「手術を受ける」という表現が今回のテスト範囲にあ 

る。haveには「~を経験する」という意味がある。have a party「パーティを 

開く」やhave a lot of rain「雨がたくさん降る」などで覚えておこう。 


おわりに

ネクサス個別指導学院では、上記の様に生徒の状況に合わせて一人一人にきめ細かく対応していきます。

新田青雲に限らず、他の学校でも同じようにプリントを作成したりカリキュラムを調整したりしながら指導をしています。

ぜひ、ネクサス個別指導学院で一緒に定期テストや受験を乗り切りましょう。

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